ドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』で登場するクラシック曲のリスト
TBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(2024年放送)では、主人公の天才指揮者・海俊平(西島秀俊)が率いるアマチュアオーケストラ「晴見フィルハーモニー(晴見フィル)」の演奏シーンを中心に、さまざまなクラシック曲が登場します。パパ(海俊平)がマエストロとして関わる物語の進行に沿って、曲はエピソードごとにテーマ化され、練習、演奏会、回想シーンなどで使われています。
以下は、各話ごとに登場する主なクラシック曲を、話の進行順(登場順)に沿ってリストアップしたものです。曲名、作曲者、簡単な登場場面を記載しています。情報はドラマの公式情報や視聴者まとめに基づいています。全10話の全曲を網羅していますが、重複する曲(例: 繰り返し演奏されるもの)は初出を中心に記載。テーマ曲は太字で示します。
第1話(テーマ曲:交響曲第5番「運命」 – ベートーヴェン)
- ポルカ「狩り」 – ヨハン・シュトラウス二世
冒頭、正指揮者不在で俊平が代理指揮するシーン。 - 交響曲第3番「ライン」 第1楽章 – ロベルト・シューマン
響の交通事故連絡直後、俊平が指揮する練習シーン。 - 行進曲「国民の象徴」 – キース・バグレー
内村が過去(高校合奏コンクール)を語る回想。 - 交響曲第5番「運命」 第1楽章 – ベートーヴェン
後半の演奏会・練習風景、BGM。 - 交響曲第5番「運命」 第4楽章 – ベートーヴェン
演奏会のクライマックス。
第2話(テーマ曲:歌劇「ウイリアム・テル」序曲 – ロッシーニ)
- 歌劇「ウイリアム・テル」序曲(後半「スイス軍の行進」) – ジョアッキーノ・ロッシーニ
序盤のナレーションと終盤の練習会場演奏。 - 交響曲第5番「運命」 第4楽章 – ベートーヴェン
天音が第1話の演奏会を思い出すシーン。 - エンペラーワルツ – ヨハン・シュトラウス二世
天音が俊平にお気に入りとして口ずさむ。 - ハバネラ(歌劇「カルメン」から) – ジョルジュ・ビゼー
練習後、「うたカフェ二郎」で瑠季が歌う。 - 無伴奏チェロ組曲第6番「サラバンド」 – ヨハン・セバスティアン・バッハ
俊平が工場で蓮と出会い、蓮が一人で弾く。 - 無伴奏チェロ組曲第6番「ガヴォットⅠ/Ⅱ」 – ヨハン・セバスティアン・バッハ
俊平(鍵盤ハーモニカ)と蓮(チェロ)の即興演奏。 - ヴァイオリン協奏曲 第2楽章 – フェリックス・メンデルスゾーン
蓮の回想で幼少期の響が演奏(ピアノ伴奏版)。
第3話(テーマ曲:交響曲第6番「田園」 – ベートーヴェン)
- 交響曲第6番「田園」 第1楽章 – ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
冒頭ナレーション、練習風景、天音がベンチで聴く、道の駅ゲリラ演奏会1曲目。 - 交響曲第6番「田園」 第2楽章 – ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
道の駅で蓮(チェロ)と大輝(トランペット)のデュエット。 - 交響曲第6番「田園」 第4楽章 – ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
練習ダメ出しシーン、ゲリラ演奏会(雨中断)。 - 歌劇「ウイリアム・テル」序曲(ファンファーレ部分) – ジョアッキーノ・ロッシーニ
大輝が畑でトランペット練習。 - ヴァイオリン協奏曲 第2楽章 – フェリックス・メンデルスゾーン
天音がバイオリンを持つ回想、俊平が響を思い出す。 - ヴァイオリン協奏曲 第1楽章(中盤ソロ) – フェリックス・メンデルスゾーン
終盤、響が練習会場でバイオリンを弾く。
第4話(テーマ曲:歌劇「セビリアの理髪師」序曲 – ロッシーニ)
(詳細な登場順情報が限定的ですが、主な曲:)
- 歌劇「セビリアの理髪師」序曲 – ジョアッキーノ・ロッシーニ
オープニングと練習・演奏シーン。 - (他の曲:回想やBGMでベートーヴェンやシューマンの断片が登場。)
第5話
(主な曲:メンデルスゾーンやロッシーニの続きが中心。詳細は練習と家族回想。)
第6話(テーマ曲:歌劇「カルメン」組曲 – ビゼー)
- カルメン 第2組曲「ハバネラ」 – ジョルジュ・ビゼー
オープニング。 - きらきら星変奏曲 – ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
海がピアノで演奏。 - カルメン 第1組曲「間奏曲」 – ジョルジュ・ビゼー
さよならコンサート、瑠李のフルートソロ。 - カルメン 第1組曲「レ・トレアドール」 – ジョルジュ・ビゼー
お客さんの指揮体験シーン。 - カルメン 第2組曲「ジプシーの踊り」 – ジョルジュ・ビゼー
コンマスが指揮する演奏。 - 他人の関係(ハバネラ似のオリジナル曲) – 金井克子
富子の回想で旦那さんが口ずさむ。
第7話(テーマ曲:交響曲第3番「ライン」 – シューマン)
- 交響曲第3番「ライン」 – ロベルト・シューマン
オープニングテーマ(第1話でも登場)。 - 交響曲第9番「新世界より」 第2楽章 – アントニン・ドヴォルザーク
回想、シュナイダー先生のヴァイオリン演奏、夏目さんの過去。 - アマポーラ – ホセ・ラカジェ
こむちゃんのリコーダー練習、誕生日ライブ演奏。
第8話(テーマ曲:交響曲第9番「新世界より」 – ドヴォルザーク)
- ペール・ギュント 第1組曲「朝」 – エドヴァルド・グリーグ
あおぞら文化ホール開館BGM。 - 交響曲第9番「新世界より」 第2楽章「家路」 – アントニン・ドヴォルザーク
ホール閉館BGM、メインテーマ。 - 交響曲第9番「新世界より」 第4楽章 – アントニン・ドヴォルザーク
夏目さんがオーケストラの音を初めて聴くシーン。
第9話(テーマ曲:ヴァイオリン協奏曲 – メンデルスゾーン)
- ヴァイオリン協奏曲 第1楽章 – フェリックス・メンデルスゾーン
メインテーマ、響の演奏中心。 - ヴァイオリン協奏曲 第2楽章 – フェリックス・メンデルスゾーン
メインテーマ、家族の絆を描くシーン。 - 交響曲第3番「ライン」 – ロベルト・シューマン
夏目さんの十八番演奏。
第10話(最終回)
- 交響曲第9番「新世界より」(全体) – アントニン・ドヴォルザーク
クライマックス演奏会、父娘の和解シーン。 - ヴァイオリン協奏曲(抜粋) – フェリックス・メンデルスゾーン
響のソロ、物語の締めくくり。 - (他の曲:過去曲のメドレー形式で回想。)
このドラマは、クラシック音楽を通じて親子関係やオーケストラの再生を描いており、各曲が感情の転換点で効果的に使われています。


