- 鯛焼き屋をやろうとAIに聞いてみた
- まず前提のすり合わせ
- 事業計画のたたき台(公庫向けイメージ)
- 1. 事業概要
- 2. 市場・立地・ターゲット
- 3. 売上計画の例
- 4. 経費計画(ざっくり目安)
- 5. 開業資金と資金繰り
- 国の資金(日本政策金融公庫など)の借り方のポイント
- 1. 日本政策金融公庫で見られるポイント
- 2. 生活衛生関係の融資・組合の活用
- 3. 具体的な行動ステップ
- たい焼き生地の基本の考え方
- 1. 生地の基本構成
- 黒あん(粒あん)の基本の作り方の考え方
- 1. 原料仕入れ
- 2. 粒あん製造の基本プロセス(概要)
- 白あんの基本の作り方の考え方
- 1. 原料仕入れ
- 2. 白あん製造の流れ(概要)
- 原価計算と単価設計の考え方
- 1. 1個あたり原価をざっくり出す
- 2. メニュー別の価格
- 次に一緒に詰めたいこと
鯛焼き屋をやろうとAIに聞いてみた
たい焼き屋は初期投資が比較的少なく、小さな空きスペースでも十分成り立つビジネスです。 国の資金(日本政策金融公庫など)を使うには、売上・費用・資金計画を押さえた簡潔な事業計画が必要になります。biz.moneyforward+3
まず前提のすり合わせ
たい焼き屋の想定条件を決めると事業計画が作りやすくなります。
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立地:商店街の空きテナント(5坪前後の路面、テイクアウト中心を想定)next-business+1
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営業形態:1人〜2人での対面販売、席はあっても数席程度
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メニュー:
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基本:たい焼き(黒あん・白あん)
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将来:季節あん(さつまいも、抹茶など)や変わり種(カレー、チーズ)などに拡張
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開業資金:200〜300万円クラスでの「低投資モデル」foodoag+2
この前提で、①事業計画のたたき台 ②国の融資の狙い方 ③たい焼きと餡の基本の作り方(商売ベースの考え方)を整理します。
事業計画のたたき台(公庫向けイメージ)
1. 事業概要
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事業名:〇〇商店街 たい焼き「(仮)〇〇たい焼き」
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事業内容:たい焼き(黒あん・白あん)をメインに、商店街の人通りを活かしたテイクアウト専門店。将来は商店街イベントやキッチンカー出店も視野に入れる。
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強みのポイント例
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小さな空き区画で低コスト開業(家賃を抑えつつ、人通りを活かす)biz.moneyforward+1
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手づくり餡・焼きたて提供に絞って単価とリピートを取る
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商店街のイベント(祭り・夜市)に合わせた限定フレーバーで話題づくり
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2. 市場・立地・ターゲット
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立地:
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商店街の人通り(平日昼は近隣の高齢者・主婦、夕方は学生、土日は家族連れなど)
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ターゲット:
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おやつ需要(1個150〜250円程度の価格帯)
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学生・子ども:放課後の少額ニーズ
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高齢者:昔ながらの味志向
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競合:
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周辺の和菓子店・チェーンのたい焼き屋などを簡単に一覧化し、「価格・味・立地」の違いを書く
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3. 売上計画の例
単価200円/個、1日平均販売数を仮に設定すると、こうなります。taiyaki-kaigyo+1
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平日:150個 × 200円 × 22日 ≒ 66万円/月
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土日祝:200個 × 200円 × 8日 ≒ 32万円/月
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月商想定:合計 約98万円/月(端数調整して約100万円でもよい)
客数イメージ:
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1人あたり1.3個平均として、平日約115人、土日約150人程度
4. 経費計画(ざっくり目安)
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原価(粉・小豆・砂糖・包装など):売上の25〜30%想定 → 約25〜30万円/月next-business
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人件費:
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自分:役員報酬(または生活費相当)
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アルバイト1人(ピーク時間のみ):月8〜10万円想定
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家賃:商店街小区画なら5〜10万円/月を目安(地域次第)
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水道光熱費:3〜5万円/月(ガス火力+電気)
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その他(広告・消耗品・衛生費・通信・保険等):3〜5万円
例)合計経費:
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原価30万+人件費10万+家賃7万+光熱5万+その他3万 = 約55万円/月
月粗利:約45万円(売上100万−経費55万)
ここから借入返済・自分の生活費をどう配分するかを書きます。
5. 開業資金と資金繰り
たい焼き屋の一般的な初期費用の目安は200万円前後とされています。foodoag+2
内訳イメージ:
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物件関連(保証金・礼金等):50〜80万円
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内装・看板・電気ガス工事(最低限):50〜80万円biz.moneyforward+1
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厨房設備:
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たい焼き機(ガス式・中古活用も検討):30〜80万円
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冷蔵庫・作業台・シンク・ガス工事等:30〜50万円
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開業前仕入れ・備品:10〜30万円next-business
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運転資金(3か月分):50〜70万円
合計:200〜260万円程度を想定 → このうち自己資金30〜50万円+公庫等の借入150〜220万円、の構成などを考えます。next-business
国の資金(日本政策金融公庫など)の借り方のポイント
飲食店・たい焼き屋のような小規模店舗は、日本政策金融公庫の「一般貸付」や「生活衛生関係営業」の制度を使うことが多いです。kigyou-otasuketai+1
1. 日本政策金融公庫で見られるポイント
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自己資金(最低でも総投資の1〜3割程度が望ましい)next-business
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経営者の経験(飲食・接客経験、アルバイト経験でもプラス要素)
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事業計画(売上の根拠、費用の根拠、資金繰り表の現実性)
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生活費との両立(事業が赤字でも生活できるか)
2. 生活衛生関係の融資・組合の活用
飲食業は「生活衛生関係営業」に含まれ、生活衛生同業組合の組合員になると、公庫の「振興事業貸付」など有利な条件で借りられる場合があります。saitama-ryouin+2
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対象:組合が策定した「振興計画」に基づく事業を行う組合員など
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メリット:一般貸付よりも融資額・返済期間・利率が有利になるケースがあるkbkbeauty+1
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手続き:
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店舗所在地の生活衛生同業組合(飲食業組合など)に相談
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加入条件・会費・振興事業の対象かを確認
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組合からの証明書で公庫に申し込める制度もあるkigyou-otasuketai+1
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3. 具体的な行動ステップ
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商店街の空きテナントの条件を確認(坪数・家賃・設備)
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近くの生活衛生同業組合(飲食)と、日本政策金融公庫の支店に相談予約を入れるsaitama-ryouin+2
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ここで作った簡易事業計画(売上・費用・借入希望額)を持参してブラッシュアップしてもらう
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見積書(内装・設備・機材・家賃条件)を集め、事業計画書を完成させて正式申込
たい焼き生地の基本の考え方
ここではレシピそのものではなく「考え方」を押さえます。(具体分量は多数公開サイトがあるため、そこを参考にしつつ独自配合に調整するのがおすすめです。)gomaabura+2
1. 生地の基本構成
市販レシピでは以下のような材料構成が一般的です。ankolabo+2
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粉:薄力粉+(場合によって)片栗粉や白玉粉
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膨張剤:ベーキングパウダーや重曹
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液体:水・牛乳・卵・砂糖・はちみつ・油
ポイント:
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パリッと薄皮:
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水分を多め、粉の一部を片栗粉・白玉粉にしてサクっと感を出すレシピが多いtetsuji-taiyaki+2
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ふんわりタイプ:
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牛乳と卵・ベーキングパウダーを使うとホットケーキ寄りの食感になるgomaabura+1
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焼成:
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たい焼き機をよく予熱し、油を薄く伸ばして生地→あん→生地の順に流し、両面をしっかり焼くankolabo+1
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商売用では、1回にどれだけ流して何分で焼き上げるかを標準化し、生産量(1時間あたり何匹焼けるか)を計算に使います。
黒あん(粒あん)の基本の作り方の考え方
レシピサイトは多数あるので、ここでは「商売としての考え方」を中心にまとめます。tetsuji-taiyaki+1
1. 原料仕入れ
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小豆:業務用の乾燥小豆(北海道産など)を問屋・業務スーパー・製菓材料店から仕入れる
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砂糖:上白糖・グラニュー糖・三温糖など、味の方向で選択
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塩:味を引き締めるために少量
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水
仕入れ価格と歩留まりを把握して、1kgあたりのあんのコストを計算します。(たとえば小豆1kgから何kgのあんが取れるかを試作で確認)
2. 粒あん製造の基本プロセス(概要)
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小豆を洗う → 浸水 → 下茹で → 本茹で → 砂糖を加えて煮詰める → 締めに塩少量
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商売では:
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「焦げ」と「破れ」を防ぐため、厚手鍋を使う
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1回に炊く量と時間を標準化し、冷却後に小分けして冷蔵・冷凍
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最初は、信頼できる製餡所の業務用粒あんを仕入れて使い、売上が立ってきてから自家製に切り替える手もあります。(衛生・歩留まり管理がシンプルになります)
白あんの基本の作り方の考え方
白あんは、主に白いんげん豆や手亡豆を使います。gomaabura
1. 原料仕入れ
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白いんげん/手亡豆:乾燥豆を業務用で仕入れ
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砂糖:白あんは色を出さないよう、グラニュー糖を使うことが多い
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塩
2. 白あん製造の流れ(概要)
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豆を洗浄 → 浸水 → 下茹で → 柔らかくなるまで煮る
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皮を除き、中身を裏ごし/フードプロセッサでペーストにする
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砂糖と一緒に鍋で練り上げる(焦げに注意しながら水分を飛ばす)
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塩で味を整え、冷却し小分け保管
白あんは味が単調になりやすいので、バター・練りごま・抹茶・ゆず皮などのフレーバー展開で付加価値を付けられます。gomaabura
原価計算と単価設計の考え方
1. 1個あたり原価をざっくり出す
例:1個あたり
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生地:粉・卵・牛乳などでおよそ10〜15円/個前後(業務用仕入れ想定)
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あん:1個あたり30〜40g入れるとして、15〜25円/個
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包装・袋など:5〜10円/個
→ 合計:1個あたり原価30〜50円程度のイメージ
販売価格200円なら、原価率15〜25%程度で収まる計算になります。(実際には廃棄・試作分も加味する)
2. メニュー別の価格
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黒あん・白あん:標準200円
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手間や材料コストが高いもの(クリーム・チーズ・季節限定):230〜260円
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まとめ買い割引:5個で900円など
次に一緒に詰めたいこと
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想定している商店街(地方都市か首都圏か)
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ご自身のこれまでの飲食・接客経験
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自己資金のおおよその額(例:50万円以内、100万円くらいなど)
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健康上・食材制限(砂糖控えめ、油少なめなど)をお店のコンセプトにも反映したいか
これが分かれば、「あなたの条件に合わせた」数字入りの事業計画フォーマット(そのまま公庫に出せるレベルの項目一覧)と、1日のオペレーション(仕込み〜片付け)まで細かく設計します。


