王道の株式投資
株式投資の基本投資方法
株式投資の基本投資方法
- 投資の基本姿勢
- 株を選ぶことは「恋人探し」に似ている。
- 長期的で健全な「関係(投資)」を目指す。
- 「一攫千金」ではなく、長期的な資産形成を目的にすること。
- 投資スタイルの2種類
- テクニカル分析:短期トレード中心。多くの人は失敗する傾向がある。
- ファンダメンタル分析:企業の本質的価値を調べる長期投資向けの方法。
- 基本的な財務分析の3ステップ
- バランスシート(貸借対照表)
- 企業の資産と負債の関係を見る。
- 重要な指標:
流動比率
=
流動資産
流動負債>1
- 例:コカ・コーラの流動比率は約1.13。
- 損益計算書(Income Statement)
- 収益と費用の関係を確認。
- 重要な指標:
営業利益率=営業利益/売上高×100
- 目安:5%低い・10%健全・20%以上は高利益。
- コカ・コーラは約25.7%で高利益企業。
- キャッシュフロー計算書(Cash Flow)
- 現金の流れを「営業」「投資」「財務」に分けて確認。
- 営業キャッシュフローがプラスなら健全。
- 投資キャッシュフローがマイナスでも再投資の証拠ならOK。
- 負債依存や無理な高配当には注意。
- 定量データに加えて重要な「定性分析」
- ブランド力:Appleのように認知度と信頼が高い企業は強い。
- 経営陣の質:CEOや取締役の実績・安定性・発言の影響力を確認。
- 競争優位性:特許・規模の経済・顧客ロイヤルティなど。
- 感情とニュースへの注意
- 株価急落のニュースでパニック売りを避ける。
- FacebookのCambridge Analytica事件のような例では、冷静に長期視点を持つべき。
- 株の売却を検討すべき3つの瞬間
- 緊急の資金が必要なとき。
- 目標額に達し、利益を確定したいとき。
- 企業の基本的な成長性を信じなくなったとき。
- ポートフォリオ構築の基本
- 株は大きく2種類:
- バリュー株:安定・低PER・高配当(例:Berkshire Hathaway, P&G, JP Morgan)
- グロース株:成長期待・高PER・無配当(例:Amazon, Meta, NVIDIA, Tesla)
- **多様化(分散投資)**の推奨:
- 1銘柄あたり最大5%、1セクターあたり最大20%
- 5つ以上の業種・2カ国以上・合計25銘柄以上を保有。
- 初心者向け代替策
- 個別株が難しいと感じる人は、インデックスファンド投資も検討。