いわゆるポイント経済圏のまとめ一覧
「楽天経済圏」という言葉、よく耳にしますよね。生活のあらゆるサービスを楽天にまとめてポイントを効率よく貯める仕組みですが、実は今は「一強」ではなく、いくつかの巨大なライバル経済圏がしのぎを削っています。
楽天の最大の対抗馬(もう一つの経済圏)として挙げられるのは、主に以下の3つです。
1. PayPay(ソフトバンク)経済圏
現在、楽天の最大のライバルと言えるのがここです。
- 強み: スマホ決済シェアNo.1の「PayPay」を軸にした圧倒的な決済スピード。
- 主なサービス: ソフトバンク/ワイモバイル、Yahoo!ショッピング、PayPayカード、PayPay銀行、LINE。
- 特徴: 普段の買い物をPayPayで支払う人に恩恵が大きく、最近はLINEとの統合でさらに盤石になっています。
2. SBI(Vポイント)経済圏
「ポイ活」や「投資」に敏感な層に今最も勢いがある経済圏です。
- 強み: 三井住友カードとSBI証券の連携。
- 主なサービス: 三井住友銀行、三井住友カード、SBI証券、Vポイント(旧Tポイントと統合)。
- 特徴: コンビニや飲食店での還元率が非常に高く、新NISAなどを活用した資産運用でのポイント貯まりやすさがピカイチです。
3. au(Ponta)経済圏
通信とリアル店舗のバランスが良いのが特徴です。
- 強み: ローソンや三菱UFJ銀行との強い繋がり。
- 主なサービス: au/UQモバイル、au PAY、au PAY カード、au じぶん銀行、Pontaポイント。
- 特徴: じぶん銀行との連携による普通預金金利の優遇など、金融面でのメリットが強力です。
結局どれがいいの?
ざっくりとした選び方の目安はこんな感じです。
| 向いている人 | おすすめの経済圏 |
| ネット通販をよく使う | 楽天 経済圏 |
| 街中の支払いがメイン・ソフトバンクユーザー | PayPay 経済圏 |
| 新NISAなど投資もガッツリしたい | SBI 経済圏 |
| ローソンをよく使う・auユーザー | au 経済圏 |
最近は「ドコモ経済圏(dポイント)」もAmazonとの提携を強化するなど、勢力図がどんどん変わっています。
それでは、ドコモ経済圏も見てみよう。
ドコモ経済圏の「3大メリット」
1. Amazonで「dポイント」がザクザク貯まる・使える
2024年からの提携強化により、Amazonがもはやドコモ経済圏のメインモール化しています。
- dポイントが貯まる: Amazonでの買い物100円(税込)につき1ポイント貯まります(他経済圏にはない強み!)。
- dポイントで払える: 1ポイント=1円としてAmazonで直接使えます。
- キャンペーンが強力: 定期的に開催される「20%還元キャンペーン」など、Amazonでの還元率が他を圧倒することが多いです。
2. 金融サービス(新NISA)の「爆アゲ」
マネックス証券との連結により、投資信託の積立でポイントが貯まる仕組みが非常に強力になりました。
- マネックス証券での積立: dカードで投信積立をすると、業界トップクラスの還元率でdポイントが貯まります。
- dカード PLATINUM: 2024年末に登場した上位カード。ドコモ料金の最大20%還元や、積立での高還元など、ガッツリ貯めたい人向けの「最強の武器」です。
3. 街中の「dポイント」加盟店がとにかく多い
コンビニ(ローソン、ファミリーマート)、ドラッグストア(マツキヨ、ココカラ等)、飲食店(マクドナルド、ガスト等)など、生活圏内に必ず加盟店があるのが強みです。
- d払い: アプリひとつで決済とポイントカード提示が同時に完了。
- 爆アゲ セレクション: Netflixやディズニープラス、YouTube Premiumなどの月額料金をドコモ経由で払うだけで、最大20%以上ポイントが戻ってきます。
ドコモ経済圏を支える「4つの柱」
| ジャンル | 主なサービス |
| 通信 | ドコモ / ahamo / irumo |
| 決済・カード | d払い / dカード(GOLD・PLATINUM) |
| 通販・エンタメ | Amazon / dショッピング / dアニメストア / Lemino |
| 金融・銀行 | マネックス証券 / dスマートバンク(三菱UFJ銀行との連携) |
どんな人に向いている?
- Amazonを頻繁に利用する人(これが最大の決め手です)
- ahamoやドコモのスマホを使っている人
- Netflixなどのサブスクを契約している人
- 新NISAをどこで始めるか迷っている人
ドコモ経済圏は、かつての「通信契約者だけのもの」から、**「Amazonと金融を使い倒す人のためのもの」**へと進化しました。


