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中小企業社長のお金のカラクリ

中小企業の社長の平均年収は、資本金2,000万円未満の場合、約580万円である。(国税庁のデータより)

しかし、この数字はあくまで平均であり、実際にはもっと多くの収入を得ている社長もいる。

社長は、税金と社会保険料を考慮し、年収を低く設定することがある。

会社の利益は株主のものなので、社長の年収が低くても、会社に利益が残っていれば、それは社長の資産となる。

社長は、交際費(800万円の枠)、役員社宅、社用車、保険などを経費として計上できるため、実質的な収入はさらに増える。

家族を雇用して経費にできる。

中小企業の社長は、お金の知識を駆使して、合法的に節税しながら、豊かな生活を送っている。

社長になることは、決して難しいことではない。

簿記の知識は、社長業だけでなく、ビジネスパーソンにとっても非常に役立つ。